本使挨拶 バブク文化相挨拶 館内の様子1
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2013年6月1日(土),坂田大使はモルドバ共和国の首都キシナウのウジェーヌ・イヨネスコ劇場の招きを受け,同劇場が9日間に渡って主催する「ジャパニーズ・カルチャー・デイズ」のオープニング・セレモニーに出席しました。
同セレモニーでは,ブトナル芸術監督及びペトル・ヴトケレウ劇場長の挨拶のほか,来賓としてモルドバ共和国政府からモニカ・バブク文化大臣及びアラ・ベリャフスキ外務・欧州統合省二国間局長も出席し,祝辞を述べました。
また,坂田大使も「伝統文化から現代芸術まで,これだけ広範囲な日本の文化がモルドバの皆さんに紹介されることは非常に貴重な機会であり,ぜひとも多くの皆様に御覧いただきますとともに,このイベントが今後も継続されますことを希望するものであります」と挨拶しました。
のオープニング・セレモニーのあと,日本の文化庁が支援する東京演劇アンサンブルによる「桜の森の満開の下」が上演され,会場いっぱいのモルドバの観客からスタンディング・オベーションによる喝采を受けました。
9日間の本イベントの間に,更に金沢舞踏館による舞踏「晩秋の閃光」,山の手事情社による演劇「道成寺」(いずれも文化庁支援)が行われるほか,生け花,茶道のデモンストレーション,折り紙教室や日本語教室の開催,書道,水引き,着物に関するワークショップ等が開催され,日本の文化が紹介されることになっています。