平成23年度対ウクライナ草の根無償「チェルノブイリ原発事故放射能汚染地域オレフスク地区における医療環境改善計画」引渡式

坂田大使挨拶 供与したレントゲン撮影機材
2012年5月31日、ジトーミル州のオレフスク地区病院において、平成23年度草の根無償支援案件の引渡式を実施しました。
本案件では、チェルノブイリ原発事故の影響で、住民の65%が原発事故被災者認定を受けているオレフスク地区の同病院に対して、レントゲン撮影機材を供与しました。同機材の整備により、疾患の早期発見・治療の促進が促され、住民の保健医療環境が向上することを期待しています。