第5回ウクライナ国際公開シンポジウム開会式の様子 会場の様子
大使によるご挨拶(懇親会) 歓談の様子(懇親会)
3月22日(金)、日本語・日本文化の分野における「第5回全ウクライナ国際公開シンポジウム」が開催されました。本シンポジウムは、2009年より、国際交流基金の「さくら中核事業」の一つとして開催され、ウクライナにおける日本語・日本文化研究における最大規模で中心的なシンポジウムとなっています。今年は「日本語とジェンダー」等についての議論が行われました。
また、翌23日(土)に開催された「第12回ウクライナ日本語教育セミナー」では、日本語教育関係者及び日本語を学ぶ学生がウクライナの日本語教育の現状に係る情報共有及び日本語教師の養成について意見交換が行われました。
いずれの行事も、ウクライナ全土から日本語教育機関関係者が一同に会する貴重な機会であり、両行事には延200名の方々が参加されました。両行事を通じ、ウクライナにおける日本語・日本文化研究及び日本語教育が更に活発なものとなることが期待されます。