12月1日,角大使は,大統領府において,ポロシェンコ大統領への信任状奉呈を行いました。
ポロシェンコ大統領からは,ウクライナは日本の支援を必要としており角大使の役割に期待している旨の発言があった他,歓迎の挨拶において,ロシアの違法なクリミア併合及び東部ウクライナにおける活動は,国連,EUをはじめとする多くの国々により非難されている,ウクライナは今後とも各国の支援に期待する,これまでウクライナに滞在した多くの大使がウクライナを第二の故郷であると考えてくれているので,本日の大使がウクライナを気に入ってくれることを希望するとの発言がありました。また,ポロシェンコ大統領は,特に角大使に対し日本の支援に関し日本語で「ありがとう」を繰り返しました。
(ご参考)ウクライナ大統領府ホームページへのリンク(英語版)