日本食・日本酒への理解を深めてもらうためのイベントの開催

平成29年6月4日
  6月2日から4日まで,キエフ市内にて,在外公館文化事業として,日本食・日本酒への理解を深めてもらうためのイベントを開催しました。
  日本食のシェフとしてイスラエル在住の小山田氏と,日本酒の専門家として福井県鯖江市で地酒「梵」を製造する加藤代表を招聘し,政府関係者やメディア関係者,飲食・食品業界関係者等に対し,日本食・日本酒に関する講演・講習を実施しました。このイベントは,門川京都市長一行のキエフ市訪問で日本への関心が高まった機会をとらえ,キエフ市役所,角大使公邸,市内ホテル・スーパーで合計5回行われ,300人以上が日本食・日本酒の説明に耳を傾けつつ,楽しんでいました。
  参加者からは,「日本酒の美味しさが分かったので,自分のビジネスで扱いたい」「食材の彩りを工夫した盛り付け方は大変参考になった」と言った多くの意見が寄せられ,大変好評でした。

小山田シェフ(左端)による
日本食講習の様子
(於:ヒルトンホテル
 

小山田シェフ(右端)による
日本食デモンストレーションの様子(於:キエフ市庁舎)


加藤代表(左から2番目)による
日本酒講習の様子(1)
(於:ヒルトンホテル)


加藤代表(中央)による
日本酒講習の様子(2)
(於:Good Wine)


加藤代表(左端)による
日本酒デモンストレーションの様子(1)
(於:キエフ市庁舎)


加藤代表(右から2番目)による
日本酒デモンストレーションの様子(2)
(於:大使公邸)


大使公邸では,泉井公邸料理人(左端)による
日本食デモンストレーションが行われた