倉井大使 対ウクライナ無償資金協力署名式への出席
令和3年1月28日


1月28日、倉井大使は保健・医療関連機材のための無償資金協力(「経済社会開発計画」)に関する署名式に出席しました。文書の署名及び交換はクレーバ・ウクライナ外務大臣との間で行われ、保健・医療関連機材のため2億円が供与されることとなりました。
この支援により、ウクライナ国境警備庁に対し、MRIシステムが供与され、ウクライナ全体の感染症対策及び保健・医療体制の強化に寄与することが期待されます。
署名式において、倉井大使は、今回供与されるMRIによって,新型コロナウイルス感染の可能性のある患者は勿論、新型コロナウイルス感染症の水際対策に昼夜奮闘する国境警備庁職員や一般のウクライナ市民に対し、ありうる疾患の状態を正確に診断し、事後の治療に大いに役立てるための機会が提供される旨述べると共に、今後も日本がウクライナに対する必要な支援を続けていくことを強調しました。
クレーバ外務大臣は、ウクライナの国内改革、そして新型コロナウイルス対策に対する日本の継続的な支援に対し感謝の意を表しました。
この支援により、ウクライナ国境警備庁に対し、MRIシステムが供与され、ウクライナ全体の感染症対策及び保健・医療体制の強化に寄与することが期待されます。
署名式において、倉井大使は、今回供与されるMRIによって,新型コロナウイルス感染の可能性のある患者は勿論、新型コロナウイルス感染症の水際対策に昼夜奮闘する国境警備庁職員や一般のウクライナ市民に対し、ありうる疾患の状態を正確に診断し、事後の治療に大いに役立てるための機会が提供される旨述べると共に、今後も日本がウクライナに対する必要な支援を続けていくことを強調しました。
クレーバ外務大臣は、ウクライナの国内改革、そして新型コロナウイルス対策に対する日本の継続的な支援に対し感謝の意を表しました。

写真: ©ウクライナ外務省