ウクライナ国立オペラ・バレエ劇場関係者レセプションの開催

令和3年12月6日
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12月6日、大使公邸にて、ウクライナ国立オペラ・バレエ劇場関係者およびバレエ団を招待したレセプションを開催しました。

冒頭松田大使より、コロナ禍の困難な状況でも素晴らしいパフォーマンスを続けるバレエダンサーならびに劇場関係者への敬意と、日・ウクライナ外交関係樹立30周年である翌2022年の訪日公演の実現への祈念が述べられると、ペトロ・チュプリーナ劇場総支配人、エレーナ・フィリピエワ芸術監督、寺田宜弘芸術監督補佐より、日本公演の思い出や、日本とバレエ団のこれまでの交流、日本政府による劇場への支援についての謝意が述べられました。

ウクライナ国立オペラ・バレエ劇場バレエ団は、1972年より訪日公演を行っていますが、新型コロナウイルスの影響により、2020年および2021年の訪日は中止となりました。
公邸でのレセプションには、劇場の幹部および日本での公演を予定していたアーティストの計17名が参加し、二国間交流の更なる深化に向けた活発な意見交換を行いました。