松田大使挨拶

2021/11/5

着任の挨拶

この度、在ウクライナ日本国特命全権大使として新たに着任しました松田 邦紀(まつだ くにのり)です。

首都キエフ市には、過去に仕事で何度か来たことがありますが、ウクライナに実際に住んで、仕事をするのは今回が初めてです。ウクライナの興味深い歴史、豊かな文化、美しい自然、美味しい料理、そして温かい人々に親しく接することが出来ますことをとても楽しみにしております。

日本とウクライナは、1992年に外交関係を樹立して以来、政治、経済、文化、教育、スポーツ等、幅広い分野で関係を発展させてきました。特に、スポーツと言えば、今年2021年、東京で開催されたオリンピック及びパラリンピックにおけるウクライナ選手団の活躍に多くの日本人が魅了されたことは忘れられません。 来年の2022年には、日本とウクライナの外交関係樹立30周年という重要な節目を迎えます。これを契機として、両国が互恵的な友好親善関係の更なる発展の為に共に手を携えて協力していくことが大いに期待されます。

日本とウクライナとの間の貿易・投資関係は、発展の潜在力がとても大きく、日本大使館としましても企業支援を更に強化してまいります。特に、ウクライナは、世界有数の農業国であり、また、情報通信分野では優秀な人材を豊富に擁しております。また、近年、和食や日本食材等に対するウクライナの皆様の関心が高まっていると伺っております。是非とも新たなビジネスチャンスが生まれますように日本大使館としても応援してまいります。

さて、日本大使館の大きな任務の一つが在留邦人及び日本人旅行者の皆様に対する安全の確保その他の領事サービス業務でございます。未だCOVID-19感染症が解決しない中、皆様の生活や移動等には依然として様々な制限がございます。情報のタイムリーな提供を始め、引き続きサービスの向上に努めてまいります。

大使として、日本大使館の先頭に立って、日本とウクライナとの関係発展の為に邁進していく所存でございます。皆様の温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 
ウクライナ駐箚日本国大使
松田 邦紀