「チェルノブイリ原発事故後30年追悼式典」の開催
平成28年4月26日

日本政府を代表してチェルノブイリ原発事故犠牲者の記念碑に献花する山田政務官

チェルノブイリ原発の現状に関する会合の際,日本政府の代表として発言する山田政務官

式典に参加したポロシェンコ・ウクライナ大統領との間で意見交換を行う山田政務官

式典に参加したズーブコ・ウクライナ副首相との間で意見交換を行う山田政務官
2016年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所において,ウクライナ政府主催による「チェルノブイリ原発事故後30年追悼式典」が開催され,我が国の他,G7,EU,EBRDをはじめとする多くの国や国際機関の代表が参加しました。
我が国からは山田外務大臣政務官が出席し,日本政府を代表して犠牲となった事故作業員の記念碑に献花を行ったほか,チェルノブイリ原発内に建設中の使用済燃料中間貯蔵施設及び新シェルターを視察しました。また,チェルノブイリ原発の現状に関する会合において,山田政務官は,我が国はG7諸国と共にチェルノブイリ事故による重大な影響を緩和するための国際的な努力に積極的に参加してきており,今般の原子力安全基金の資金不足に対しても,約350万ユーロの追加拠出を決定した旨発言しました。
山田政務官は,この機会に,式典に参加したポロシェンコ・ウクライナ大統領及びズーブコ・ウクライナ副首相と会談し,ウクライナ情勢や対ウクライナ支援等について意見交換を行いました。また,ウクライナに駐在する日本企業関係者と,ウクライナ経済の現状や,日ウクライナ経済関係の強化等について意見交換を行いました。
我が国からは山田外務大臣政務官が出席し,日本政府を代表して犠牲となった事故作業員の記念碑に献花を行ったほか,チェルノブイリ原発内に建設中の使用済燃料中間貯蔵施設及び新シェルターを視察しました。また,チェルノブイリ原発の現状に関する会合において,山田政務官は,我が国はG7諸国と共にチェルノブイリ事故による重大な影響を緩和するための国際的な努力に積極的に参加してきており,今般の原子力安全基金の資金不足に対しても,約350万ユーロの追加拠出を決定した旨発言しました。
山田政務官は,この機会に,式典に参加したポロシェンコ・ウクライナ大統領及びズーブコ・ウクライナ副首相と会談し,ウクライナ情勢や対ウクライナ支援等について意見交換を行いました。また,ウクライナに駐在する日本企業関係者と,ウクライナ経済の現状や,日ウクライナ経済関係の強化等について意見交換を行いました。