報道の自由に関するG7大使声明
平成28年6月2日
G7大使は,ウェブサイト「ミロトヴォレツ」において最近非常に多くのジャーナリストの個人データが公開されたことを深く懸念している。今次の出来事は,個人データは本人の同意があった場合のみ公開しうる旨明記されているウクライナ法の精神及び文言に反するものである。また,本件は,ウクライナの国際的コミットメントにも反する。我々は,本件に関しウクライナ政府が捜査を開始したと承知しており,捜査結果が社会に共有されることを期待している。
リストに掲載されているジャーナリスト全てを「テロリストの協力者」と形容することは,個人の安全,及び,ウクライナが困難の末に勝ち取った報道の自由を危険にさらすものである。ジャーナリストは,脅し,嫌がらせ及び威嚇から解放されて活動できるべきである。ジャーナリストがドンバス地方やその他の地域における出来事を報じられるということは,必須であると同時に,ウクライナにとっての利益でもある。
我々は,「ミロトヴォレツ」の責任者に対し,ウェブサイトから個人データを削除し,扇動的な表現を使わないよう要求する。我々は,「ミロトヴォレツ」による情報公開が原因となって個人に脅迫が行われていることを特に懸念している。ウクライナの内務大臣は,脅迫が行われれば場面では措置を講じると述べた。我々は,これを歓迎しており,また,ウクライナの関係機関に対しウクライナの報道の自由の維持を確保するよう呼びかける。
リストに掲載されているジャーナリスト全てを「テロリストの協力者」と形容することは,個人の安全,及び,ウクライナが困難の末に勝ち取った報道の自由を危険にさらすものである。ジャーナリストは,脅し,嫌がらせ及び威嚇から解放されて活動できるべきである。ジャーナリストがドンバス地方やその他の地域における出来事を報じられるということは,必須であると同時に,ウクライナにとっての利益でもある。
我々は,「ミロトヴォレツ」の責任者に対し,ウェブサイトから個人データを削除し,扇動的な表現を使わないよう要求する。我々は,「ミロトヴォレツ」による情報公開が原因となって個人に脅迫が行われていることを特に懸念している。ウクライナの内務大臣は,脅迫が行われれば場面では措置を講じると述べた。我々は,これを歓迎しており,また,ウクライナの関係機関に対しウクライナの報道の自由の維持を確保するよう呼びかける。