オデッサ州イズマイル市にて感染性胃腸炎の集団発生
平成28年6月21日
6月18日付保健省ホームページによると、オデッサ州イズマイル市において感染性胃腸炎が集団発生したそうです。疫学的調査の結果、前日、同地域を襲った豪雨により下水が上水道に混入、汚染された水道水を飲用した可能性が最も高いようです。現在、市当局および保健省は同地域において、各種ケータリングサービスの一時停止、幼稚園の閉鎖などの非常措置をとりつつ、住民には煮沸することなく水道水を飲用しないように勧告しています。同地域にお住まいの在留邦人の皆様におかれましては以下の点にご留意頂くようお願いします。
・発熱、腹痛、下痢などの症状があったなら、すみやかに医療機関を受診する。
・調理の際は、“石鹸”を使用して手をよく洗う。
・水道水は煮沸してから飲用する。
・加熱した食べ物を熱いうちに食べる。騒ぎが沈静化するまで生ものは食べない。
21日付発表において、被害者は総計460人にのぼりましたが、新たな患者発生は減少しつつあるとのことです。現在まで今回の集団発生において死亡例は報告されていません。
・発熱、腹痛、下痢などの症状があったなら、すみやかに医療機関を受診する。
・調理の際は、“石鹸”を使用して手をよく洗う。
・水道水は煮沸してから飲用する。
・加熱した食べ物を熱いうちに食べる。騒ぎが沈静化するまで生ものは食べない。
21日付発表において、被害者は総計460人にのぼりましたが、新たな患者発生は減少しつつあるとのことです。現在まで今回の集団発生において死亡例は報告されていません。