角大使のドネツク州におけるUNHCR及びWFPを通じた支援プロジェクト視察

平成28年11月8日
  2016年11月7日~8日,角大使はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)及びWFP(国連世界食糧計画)を通じた東部復興支援プロジェクトの視察を行いました。その中で,ドネツク州マヨルスク・チェックポイントの視察,ドネツク州スロヴヤンスク市にあるUNHCRを通じた我が国の支援により改修した住宅の視察,ドネツク州スヴャトヒルスク町のスラヴィック・ハート地域センターでの国内避難民との懇談,ドネツク州コスチャンティニウカ市のWFPを通じた食糧用ヴァウチャー支援の配布場所の視察及びドネツク州ポクロウスク市のWFPを通じた食糧支援の受益者との懇談を実施しました。我が国による支援により,国内避難民を含む多くの住民が裨益しています。以下は各視察の様子です。

1.ドネツク州マヨルスク・チェックポイントの視察
 

チェックポイント視察の様子


チェックポイントで待機する人々のためのテントを視察する角大使

 
2.ドネツク州スロヴヤンスク市住宅の視察
 

我が国の支援により改修された住宅の視察の様子


角大使による改修された住宅のテープカット
 
 
3.ドネツク州スヴャトヒルスク町のスラヴィック・ハート地域センターの視察
 

国内避難民との懇談


スラヴィック・ハート地域センター関係者との記念撮影

 
4.ドネツク州コスチャンティニウカ市の食糧用ヴァウチャー支援の配布場所の視察
 

食糧用ヴァウチャー支援の配布場所視察の様子


受益者から現在の厳しい生活について話を聞く角大使

 
5.ドネツク州ポクロウスク市の食糧支援の受益者との懇談


地元住民との懇談の様子


地元住民への食糧支援の引渡式の様子