日本年関連事業「起き上がりこぼし展」(東日本大震災被災地支援プロジェクト)の開催
平成29年3月12日
3月11日,キエフ市チェルノブイリ博物館,12日,スラヴチチ市内各所において,東日本大震災被災地支援プロジェクト「起き上がりこぼし展」のオープニング・セレモニーと関連イベントが開催され,角大使が出席しました。
これは著名なデザイナーの高田賢三氏の発案で,東日本大震災からの復興と福島原発事故の収束への願いを込めて,欧米や日本の著名な人々に起き上がりこぼし(福島県会津地方に古くから伝わる郷土玩具で,倒れても必ず起き上がることから不屈の精神をあらわしている)に絵付けをしてもらい,欧州各地で展示を行うプロジェクトで,被災地や被災者を忘れないでほしいというメッセージが込められています。賛同者にはアラン・ドロン,ジャン・ポール・ゴルティエ,レディ・ガガ,コシノヒロコ各氏らが名を連ねています。これまでフランスのパリやリヨン,スペインのマドリッド等で開催され,ウクライナにおいても2014年10月に開催されました。
今回,日本漫画家協会(ちばてつや会長)に所属する多くの漫画家から,また,当地においてもセルゲイ・ブブカ・ウクライナ・オリンピック委員会会長,ヴィタリー・クリチコ・キエフ市長他多数の著名人から絵付けされた起き上がりこぼしの提供があり,合わせて展示されました。
当日は,フランスから高田賢三氏,スペインからオペラ歌手のナタリア・レメルシエ氏,日本から漫画家の倉田よしみ氏,永野のりこ氏,一本木蛮氏が参加しました。
オープニング・セレモニーとともに,記念コンサートやキッズ・ゲルニカ(ピカソの「ゲルニカ」と同じ大きさ(3.5m×7.8m)のキャンバスに子ども達が平和の絵を描く国際的なアート・プロジェクト)等のイベントも開催されました。
<3月11日 チェルノブイリ博物館>

起き上がりこぼし

高田賢三氏挨拶

角大使挨拶
<3月12日 スラヴチチ市>

起き上がりこぼし

記念コンサートの様子
中央:ナタリア・レメルシエ氏

キッズ・ゲルニカの様子
これは著名なデザイナーの高田賢三氏の発案で,東日本大震災からの復興と福島原発事故の収束への願いを込めて,欧米や日本の著名な人々に起き上がりこぼし(福島県会津地方に古くから伝わる郷土玩具で,倒れても必ず起き上がることから不屈の精神をあらわしている)に絵付けをしてもらい,欧州各地で展示を行うプロジェクトで,被災地や被災者を忘れないでほしいというメッセージが込められています。賛同者にはアラン・ドロン,ジャン・ポール・ゴルティエ,レディ・ガガ,コシノヒロコ各氏らが名を連ねています。これまでフランスのパリやリヨン,スペインのマドリッド等で開催され,ウクライナにおいても2014年10月に開催されました。
今回,日本漫画家協会(ちばてつや会長)に所属する多くの漫画家から,また,当地においてもセルゲイ・ブブカ・ウクライナ・オリンピック委員会会長,ヴィタリー・クリチコ・キエフ市長他多数の著名人から絵付けされた起き上がりこぼしの提供があり,合わせて展示されました。
当日は,フランスから高田賢三氏,スペインからオペラ歌手のナタリア・レメルシエ氏,日本から漫画家の倉田よしみ氏,永野のりこ氏,一本木蛮氏が参加しました。
オープニング・セレモニーとともに,記念コンサートやキッズ・ゲルニカ(ピカソの「ゲルニカ」と同じ大きさ(3.5m×7.8m)のキャンバスに子ども達が平和の絵を描く国際的なアート・プロジェクト)等のイベントも開催されました。
<3月11日 チェルノブイリ博物館>

起き上がりこぼし

高田賢三氏挨拶

角大使挨拶
<3月12日 スラヴチチ市>

起き上がりこぼし

記念コンサートの様子
中央:ナタリア・レメルシエ氏

キッズ・ゲルニカの様子