角大使 スプルン保健相代行と意見交換
平成29年3月14日

3月14日,角大使は当地を訪問中の喜多・笹川記念保健協力財団理事長とともにスプルン保健相代行を訪問し,意見交換を行いました。角大使から,我が国の草の根・人間の安全保障無償資金協力の枠組みをはじめとした医療分野における支援につき説明し,引き続きこうした支援を続けていきたい旨述べました。喜多理事長より,チェルノブイリ原発事故で被災された人々のその後の状況とともにウクライナの医療保健状況を視察してきたことを説明しつつ,医療分野の専門家としての立場から,日本の医療制度を紹介しました。
スプルン保健相代行からは,こうした日本の支援に対する感謝の言葉を述べるとともに,ウクライナにおける保健改革の現状及び今後の方針について説明がありました。
スプルン保健相代行からは,こうした日本の支援に対する感謝の言葉を述べるとともに,ウクライナにおける保健改革の現状及び今後の方針について説明がありました。