平成26年度対ウクライナ草の根・人間の安全保障無償資金協力「ロゾバ市立病院における医療機材改善計画」引渡式の実施
平成30年2月13日
2月13日,角大使はハルキウ州ロゾバ市を訪問し,平成26年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ロゾバ市立病院における医療機材改善計画」の引渡式を実施するとともに,ジドコフ・ロゾバ市長と会談しました。本案件では,被供与団体となるNGO「地域医療基金」を通じ,ロゾバ市立病院に対して東芝製の超音波診断装置を供与しました。
引渡式では,ジドコフ・ロゾバ市副市長,ジョブティ・ロゾバ市立病院長をはじめ多数の市行政府関係者と病院関係者等が出席し,供与された超音波診断装置の状況を確認するとともに,同装置を用いて患者を実際に診断する様子を視察しました。
引渡式の際,角大使は,我が国が供与した医療機材により既に多くの住民が裨益していることが確認できて嬉しい,超音波診断装置は医療水準の向上のために極めて重要な機材であり,今後も有効に活用して欲しい旨発言しました。

供与された超音波診断装置の説明を受ける角大使

引渡証贈呈

ジドコフ・ロゾバ市長との会談
引渡式では,ジドコフ・ロゾバ市副市長,ジョブティ・ロゾバ市立病院長をはじめ多数の市行政府関係者と病院関係者等が出席し,供与された超音波診断装置の状況を確認するとともに,同装置を用いて患者を実際に診断する様子を視察しました。
引渡式の際,角大使は,我が国が供与した医療機材により既に多くの住民が裨益していることが確認できて嬉しい,超音波診断装置は医療水準の向上のために極めて重要な機材であり,今後も有効に活用して欲しい旨発言しました。

供与された超音波診断装置の説明を受ける角大使

引渡証贈呈

ジドコフ・ロゾバ市長との会談