角大使 ドネツク州におけるUNHCRを通じた支援プロジェクトの視察

平成30年2月12日
  2月12日,角大使はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通じた東部復興支援プロジェクトの視察を行い,ドネツク州クルデュミウカ村の我が国がUNHCRを通じて改修した住宅の視察をするとともに,住民と懇談しました。
  我が国は,UNHCRを通じて,ウクライナ東部のコンタクト・ライン付近に居住し,紛争によって住居を破壊されてしまった最も脆弱な人々に対する住宅改修支援を行っています。
  角大使からは,我が国として今後も支援を継続する意向を伝えると共に,ウクライナの東部地域のことは絶対に忘れてはならず,可能な限り頻繁に訪問したい旨述べました。

 

クルデュミウカ村の住民から歓迎を受ける角大使(中央)


住民と懇談する角大使


我が国の支援によって改修された住居の家主から説明を受ける様子


集合写真


視察後にインタビューを受ける角大使(中央)
ストコズ・ドネツク州行政府副長官(左),マテウ当地UNHCR事務所長(右)