角大使夫妻 キエフ・バレエ・オペラ関係者との懇談

平成30年7月9日
  7月9日,公邸において角大使夫妻はチュプリーナ・キエフ国立オペラ劇場館長をはじめとしたキエフ・バレエ及びオペラ関係者を招いての懇親会を実施しました。
  キエフ・バレエ及びオペラは,毎年日本にて公演を行っており,今年の夏にも実施される予定です。また7月上旬をもって,キエフにおけるバレエ・オペラのシーズンが終了した機会を捉えた今次懇談では,キエフ・バレエ及びオペラを日本でどのように広めていくかにつき,活発な意見交換が行われました。
  同懇談では,オペラ関係者が自分の持ち歌を歌い,またクアドリルというオーストリアの伝統的なダンスを踊る等,日本においてキエフ・オペラ及びバレエを宣伝するための様々な試みが行われ,出席していた関係者からは次回日本を訪問する際には,より多くの人にバレエやオペラの文化を知ってもらえるよう努力したいとの発言がありました。






左からソプラノ歌手のフォミチョバさん,ピアニストのコソビッチさん,バリトン歌手のマスラコフさん。
フォミチョバさんは,モーツァルトの「魔笛」から「夜の女王」を熱唱。


左からソプラノ歌手のシュバチカさん,バリトン歌手のマスラコフさん。
マスラコフさんはモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」から「恋人のカタログ」を熱唱。


クアドリルを踊る出席者


キエフ・バレエを代表するバレリーナであるフィリピエバさんとネトルネンコさん。
バレエ・ダンサーだけあり,姿勢も素晴らしい。