倉井大使　環境・天然資源省主催のトヨタRAV4供与式への出席

　5月23日，倉井大使は，環境・天然資源省主催のGIS（グリーン・インベストメント・スキーム）を活用したプロジェクトによるトヨタRAV4供与式に出席しました。供与式には，ウクライナ側からセメラーク環境・天然資源大臣，ヤコレヴ環境監督庁長官代理が，日本側からは，倉井大使が出席しました。
　セメラーク環境・天然資源大臣は挨拶の中で，日本との二国間協力である京都議定書におけるGISの成果として，40台のトヨタRAV4ハイブリッドカーを環境監督庁に納入できることができ大変嬉しく思う，トヨタRAV4は地球温暖化対策に資するものであり，日本の協力に感謝申し上げる旨述べました。
　倉井大使からは， トヨタRAV4は最先端の日本の技術が搭載されたハイブリッドカーであり，ウクライナの地球温暖化対策に貢献できるもの確信している。トヨタRAV4は環境分野における日ウクライナ二国間協力の象徴となるであろう。環境分野における日・ウクライナ二国間協力の更なる強化に尽力してきたい。