2019年度前期草の根・人間の安全保障無償資金協力署名式
令和2年1月30日
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倉井大使挨拶
1月30日，大使公邸にて，2019年度前期対ウクライナ草の根・人間の安全保障無償資金協力案件の贈与契約の署名を行いました。 署名が行われた協力案件は，以下のとおりです。
- オデッサ州小児臨床病院心臓血管外科医療機器改善計画
- ザポリッジャ州ベルジャンスク市立病院医療機器改善計画
- ヘルソン州ノヴァ・カホフカ市立病院医療機器改善計画
- スーミ州ショストカ地区中央病院医療機器改善計画
- フメリニツキー州クラシリウ地区中央病院医療機器改善計画
- ポルタヴァ州ルブニ市児童養護施設「希望」衛生環境改善計画
2019年度前期は，ウクライナにおける保健・医療環境及び教育環境の改善を目的とした案件6件が採択され，合計約35万米ドルが日本政府から供与されます。今回供与される資金により，各病院に最新の医療機器・衛生設備が導入されると共に教育施設の設備改修等が行われます。
また，2019年度後期案件として，2020年3月までに，さらに6つの医療機関や教育施設と贈与契約の署名を行う予定です。
また，2019年度後期案件として，2020年3月までに，さらに6つの医療機関や教育施設と贈与契約の署名を行う予定です。