1月16日,角大使は,EBRD(欧州復興開発銀行)ウクライナ事務所において,日本が支援を行った,日本・EBRD協力基金による,アフリカ豚コレラの危険認知及びリスク軽減プロジェクトの第1回会合に出席しました(農業政策・食料省次官,EBRDウクライナ事務所代表等出席)。
角大使からは,ウクライナは農業,工業とも豊かな国であることでよく知られているが,アフリカ豚コレラの脅威を広げることは豚肉生産に多大な影響を与えることからも,この深刻な豚コレラを防止することは重要であり,本日のキックオフ会合を支援したい,また,日本は昨年3月に表明された1500億円の支援パッケージをはじめ,今後とも,ウクライナ政府及びウクライナ国民への支援を継続していく旨述べました。