日・モルドバ二国間関係概要 (2014年4月現在)
経済協力
- 国際赤十字を通じた医薬品供与(1993年,150万米ドル)
- ワクチン・保冷機材供与(1993年,44万米ドル)
- ワクチン供与(50万米ドル)
- 医療機器供与(1996年,70万米ドル)
- ユニセフ医療キット供与(1993-1997年,8万米ドル)
- 緊急ワクチン支援(1997年,50万米ドル)
2013年度: 医療サービス改善計画 59.26億円(5,930万ドル)
一般プロジェクト無償
- 国立母子病院医療機材整備計画 5.05億円(570万米ドル): 1999年3月E/N署名,2000年5月引渡。
- 第二レベル医療施設医療機材整備計画 7.15億円(800万米ドル): 2001年3月E/N署名,2002年4月引渡。
- 農業機械化訓練センター機材整備計画 5.3億円(約470万米ドル): 2007年11月E/N署名,2009年3月引渡。
貧困農民支援(2KR)
- 2000年度: 3.8億円(約330万米ドル) 2000年8月E/N署名,2001年6月引渡。 コンバイン21台,トラクター42台。
- 2001年度: 3.0億円(約260万米ドル) 2001年12月E/N署名,2001年9月引渡。 コンバイン23台,トラクター21台。
- 2002年度: 3.0億円(約270万米ドル) 2002年9月E/N署名,2003年6月引渡。 コンバイン32台。
- 2003年度: 2.6億円(約240万米ドル) 2004年3月E/N署名,2004年11月引渡。 トラクター82台。
- 2005年度: 2.2億円(約190万米ドル) 2006年3月E/N署名,2006年8月引渡。 トラクター100台。
- 2006年度: 2.3億円(約207万米ドル) 2007年1月E/N署名,2007年6月引渡。 トラクター51台,コンバイン7台。
- 2007年度: 2.0億円(約195万米ドル) 2008年3月E/N署名,2008年8月引渡。 トラクター71台。
- 2009年度: 1.6億円(約178万米ドル) 2009年10月E/N署名,2010年4月引渡。 トラクター73台。
- 2011年度: 1.3億円(約160万米ドル) 2012年4月E/N署名,2012年10月引渡。トラクター58台。
ノン・プロジェクト無償(中小企業支援セクター・プログラム無償)
- 2004年度: 3.0億円(約270万米ドル) 2005年3月E/N署名。
- 2005年度: 4.0億円(約350万米ドル) 2006年3月E/N署名。
- 2006年度: 3.0億円(約250万米ドル) 2007年3月E/N署名。
- 2007年度: 3.0億円(約290万米ドル) 2008年3月E/N署名。
草の根・人間の安全保障無償資金協力
- 2008年度: 2件(医療関係1件,教育環境改善1件)
- 2009年度: 4件(医療関係3件,教育環境改善1件)
- 2010年度: 4件(医療関係3件,教育環境改善1件)
- 2011年度: 4件(医療関係2件,教育環境改善2件)
- 2012年度: 7件(医療関係5件,教育環境改善2件)
- 2013年度: 5件(医療関係4件,教育環境改善1件)
合計2,312,519米ドル
草の根・文化無償資金協力
- 2009年度: モルドバ国立考古学歴史博物館展示・修復機材整備計画 (81,562米ドル)
- 2012年度: モルドバ国立体育・スポーツ大学機材整備計画(65,619米ドル)
合計147,181米ドル
一般文化無償
- 2002年度: モルドバ国立大ホールに対する音響機材 4,140万円(約37.6万米ドル) 2002年10月E/N署名,2004年3月引渡。
- 2005年度: モルドバ国立美術館視聴覚・展示機材整備計画 1,630万円(約14万米ドル) 2006年1月E/N署名,2007年6月引渡。
環境・気候変動対策無償
- 2010年度: 国立腫瘍学研究所に対する太陽光発電設備導入計画 4億1700万円 (420万米ドル)
- • 2012年度: バイオマス燃料有効活用計画 11億5,400万円 (1,180万米ドル)
→2013年6月E/N署名(引渡し未完了)
技術支援
- 研修員受入: 2011年3月末までに200名のモルドバ人研修生を日本に受け入れた。
- 長期専門家派遣: 「競争力及び生産性センター」2名(2001-2003年,2003-2005年)。
- 短期専門家派遣: 「大統領金融・財政アドバイザー」2回,「生産性向上に関する研修計画専門家」「病院行政・経営専門家」各1回ずつを派遣した。
- 機材供与: 感染症対策『ワクチン供与』(UNICEFとの協調プログラム)(1999年-2004年)。
開発調査
- モルドバ北部給水システム調査(2000年12月-2001年10月)
- 国土空間データ基盤構築のための基本地図データベースプロジェクト(2010年12月-2012年12月)
モルドバ洪水に際して1,000万円相当の援助物資供与(2008年8月)。
リハビリテーション・アンタイドローン(世銀との協調融資): 1994年9月,53億円。
このうち約18億2,026万円分については,2006年5月の主要債権国会合(パリクラブ)におけるモルドバ共和国に対する債務救済の実行に関する合意を踏まえ,同年11月,二国間で債務繰り延べ合意を行った。
世銀を通じた支援(承認ベース)
- 日本開発政策・人材育成(PHRD)基金: 1,504.9万米ドル
- 日本社会開発基金(JSDF): 350.6万米ドル
UNDP/ICT(情報通信技術)基金を通じた支援
- 「開発のための情報社会技術国家計画」における電子政府の実施計画: 2005年5月,7万米ドル
- 人間の安全保障基金「モルドバにおける人身取引及び家庭内暴力の被害者の保護及び能力強化」: 345万米ドル
- 2005年3月議会選挙: 2名(OSCE/ODIHR派遣)
- 2007年6月統一地方選挙: 1名
- 2009年4月議会選挙: 2名(OSCE/ODIHR派遣)
- 2009年7月期限前議会選挙: 1名(OSCE/ODIHR派遣)
- 2010年11月議会選挙: 2名(OSCE/ODIHR派遣)