日・モルドバ二国間関係概要 (2011年10月現在)

文化交流

 モルドバにおける日本文化への関心は高く,モルドバ人による生け花,折り紙,水引,剣道,合気道等の日本文化愛好団体が複数存在している。在モルドバ日本国大使館は1999年10月にモルドバにおける初の文化週間を開催し,以降ほぼ毎年生花デモンストレーションを開催している他,日本映画祭や各種伝統文化のデモンストレーション・ワークショップを開催しており,多数の参加者を集め好評を博している。

 

 モルドバ日本交流財団にて開設されている日本語講座において,約100名が日本語を学んでいる。講師は2名の日本人がボランティアベースで務めている。2005年からモルドバ日本語弁論大会が開催されており,毎年20名前後の日本語履修者が参加している。また,2005年度にはモルドバ日本交流財団が日本万国博覧会記念基金助成金事業により800万円の助成を受け,日本語教育及び日本文化紹介等のための各種機材が整備され,当地の人々から大きな感謝を持って受け入れられた。

 

 最近5年間の国費留学生(大使館推薦)数は以下のとおり。

 
 
 
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